soyopapaのブログ

救命救急医をしている女の子のヨーキーと男の子トイプーのパパのたわいないひとり言

そよの闘病記その4

今日は久しぶりに相棒の風といっしょにお散歩しました。

病気の発覚以来なかなかお散歩ができず気分転換にと今日はお天気も良かったので相棒の風とお散歩です。とてもうれしそうに歩きました。でも元気な時に比べてリードを引く力が心なし弱い印象でした。

案の定少し歩いた所で疲れた様子。

パパがスリングに入れて歩いてあげました。

でも少しでもお天気の良い時に外に連れ出してあげることも気分転換で良いのだろうと痛感しました。

そよの闘病記その3

さてさて、今日は門脈体循環シャントを多く手がけている東京都某区のOペットクリニックにセカンドオピニオンを伺いに受診して来ました。


かかりつけDrのいままでの血液検査の結果及びCT画像を持参。


Oクリニックでは朝一番に行き食前後の採血及び腹部エコー検査。。。


門脈体循環シャントは既にCTにて確定診断は付いています。


今回は根治を目的とした外科的手術が可能か否かのご診断を仰ぐのが目的です。


結局今に時点では困難との事でした。

しかし、今月末に肝臓疾患の第一人者のDrが地方よりいらっしゃるとのことで今までのデータを再検討しご評価頂けるとのことです。


ただ不思議なのはCTで確かに複数のシャントを認め、血液学的に一部の肝機能が低下しているにも関わらず不思議と相対的にはそれほど悪いデータでは無いのです。


本日の獣医師の先生も、かかりつけの先生も、そして、私もそれに関しては同意見でした。

(私は動物の医者ではないのであまり出しゃばることはルール違反ですが、人間もワンちゃんも同じ構造なので基本的には先生方が何をおっしゃっているかはわかります)

一体シャントの原因が先天的に発生したものか、それとも肝臓そのものの先天的な異常、例えば肝線維症のような病気のために肝硬変のような病態になり門脈圧亢進状態になり後天的に複数のシャントができたのか、、、

まったく不明との結論になりました。


しかし先に書いたように、肝硬変が原因ならばあまりにもデータが悪くないと言うことで非常に稀なケースとのこと。


そよちゃんは大事な家族。


獣医師の先生にお願いして手術が出来なくてもお薬で少しでも肝臓を守ってもらおうね。

そよの闘病記その2

今日朝1番で造影CTでした。

いい結果期待していましたが、、

結果は予想通り門脈体循環シャントでした。

それも複雑で手術は困難。


保存的治療となります。


我が家の家族となって約1年ちょっと


我が子そのものです。


パパも一生懸命頑張るからそよも頑張ってね。